【メディア・イベント情報】(随時更新)
テレビ・ラジオ
- 4月4日(木)/テレビ「ずくだせテレビ(SBC信越放送)」/13:55~15:43/ゲスト
- 4月7日(日)/ラジオ「ソラトモとスズトモ」(SBC信越放送)/12:00~12:25/パーソナリティ ←4/7スタートの新番組です!
登山ツアー
- 4月12日(金)/高尾山/京王百貨店新宿店(コロンビア売り場)
9年目となる【鈴木ともこ×Columbia】コラボの販売が始まりました。今年は、私がゼロから考えたバックパックも登場! 公式オンラインストアのほか、全国の直営店、アウトドアショップなどに順次並ぶ予定です。
また、通常のコラボ・アイテムとは別に「国際女性デー」に合わせたTシャツもデザインしました。(Columbiaは、女性リーダーが世界的企業に成長させたブランドです!)
伊賀市から甲賀市信楽町に向かう幹線道路に、私のイラストを使った案内看板が設置されています。また、これとは別に記念写真が撮れる等身大パネルが、信楽伝統産業会館(信楽焼ミュージアム)(信楽駅徒歩3分)の屋内に設置されています。
新刊『山とハワイ』が新潮社から発売になりました。上下巻で、全12章のフルカラーです。
ハワイの山登りを軸に、文化や歴史まで網羅した紀行マンガです。
どこに行くかの参考になるようなガイドブックではありません。むしろ、あまり行けない場所やあまり知られていないハワイの歴史、町の様子などをご紹介しています。
ハワイには、世界一高い山(エヴェレストより高い)、世界一大きい山(富士山50個分以上)、世界一活発な火山、世界一美しいと言われる断崖があります。上下巻を通して、その全てをご紹介しています。
また、ハワイがたくさんの人を惹きつける理由を、リゾートやグルメではなく、歴史的な経緯と文化の中に見出しています。そのため「ハワイアンの島」から「移民の島」となり、「アメリカ合衆国」に併合されていく歴史についても、下巻を中心に取り上げています。
一般的にイメージする観光地ハワイは、ごく一部の面です。ハワイに対するイメージが大きく変わると思います。ハワイが好きな方だけでなく、「ハワイはベタな観光地」と思われる方にも読みいただければ幸いです。
ハワイの島々は、もともと海底火山が海の上に顔を出したもので、山そのものです。一番新しい島(ハワイ島)では、今もほぼ毎日噴火が起きています。
ハワイ(特にハワイ島)に暮らす方は、火山の女神が噴火を起こすと考え、女神の気まぐれによって造られた島に人が住まわせてもらっている、と捉えています。火山が先にあって、そこに人が暮らし、ハワイの社会ができたという順番です。そのため、書名も『ハワイの山』や『ハワイと山』ではなく、『山とハワイ』としました。
また、同じ理由で、ハワイを語る上で欠かせない火山と女神についても、特に上巻でページを割いて取り上げています。
はじめに
第1章 ヒロ ―はじめてのハワイ―
(レッツ・ゴー・ハワイ!/笑顔の町/火山とともに/ヒロの子守歌)
コラム 買い物とハワイ
第2章 マウナ・ケア ―車で、富士山より高い山へ―
(世界一高い山/チーム・ヒロが行く/4190mの夕陽/極寒のスター・ゲイジング)
コラム 子連れとハワイ
第3章 キラウエア ―世界一活発な火山をハイキング―
(火山の女神ペレ/ペレが住む火口へ/ハイキングinクレーター/大噴火の中心地/洞窟ミニ探検/世界一の全貌/飲み込まれたエリア/ハイキングon溶岩流/丘と丘と丘と丘/満腹ヒロごはん)
コラム 酒とハワイ
第4章 マウナ・ロア ―世界最大の山に登る!―
(涙の登山道/想定外の荷物/いざマウナ・ロア/アア!溶岩/星降る夜/ひび割れた山/リフトゾーンを行く/色とりどりの大地/富士山超え/はるかなる山小屋/長い長い1日の終わり/夢の山頂へ/世界最大の山のてっぺん/生還への道/マウナ・ロア・フィナーレ)
深掘りハワイ マウナ・ロアのひみつ
第5章 ヒロ(その2) ―笑顔の町を歩く―
(のんびりヒロ観光/スモウ・ディナー/ヒロの日系人/謎の刺客)
コラム モチとハワイ
第6章 ワイピオ ―王家の谷をハイキング―
(50万年の谷へ/谷底へGO!/歓迎されない場所/道なきハイキング/潮風のランチ/ワイピオとハワイアン/ホノカア・ミニ散策)
深掘りハワイ 「登山」なのか「ハイキング」なのか問題
第7章 パーホア ―流れる溶岩を見学に―
(アウトローの町/昼下がりのパーホア/女神のテリトリー/流れる溶岩/宵闇のパーホア/マハロ!ハワイ島)
第8章 リーフエ ―緑と水があふれる島―
(ガーデン・アイランド/行くぜ!カララウ)
深掘りハワイ ハワイが日本にやって来る!?
第9章 カララウ ―断崖を越え、秘境のビーチへ!―
(海辺の登山口/暗雲のスタート/対岸の出会い/雨にけぶる断崖/それぞれの決断/越えろ!断崖/カララウ・ラストスパート/大聖堂の夕陽/料理の達人?/心残りの出発/嵐のコーヒーブレイク/さよならカララウ/またの日に向けて)
第10章 コーケエ ―崖の上のハイキング―
(カウアイ島のターザン/禁断の島/峡谷のスナイパー/天空の展望台/世界一の雲/勇気ある撤退?/憩いの博物館/行くぞ!大瀑布/盛りだくさんフィナーレ/〈おまけ・夫のハイキング〉)
深掘りハワイ ハワイ諸島・ゆく島くる島
第11章 カパア&ワイメア ―歴史を感じる町巡り―
(気になる町/最後の晩餐/クックの「発見」/激動のハワイ/夢のリゾートホテル)
深掘りハワイ 本当は「ハワイ」じゃなくて「ハワイイ」?
第12章 ホノルル ―ザ・ハワイを満喫!―
(大都会ホノルル/ワイキキ・デビュー/憧れのビーチ・リゾート/ホノルル・ミニ遠足/クーデターの舞台/フラとアロハ/いざ!ダイヤモンド・ヘッド/青い山頂/満腹ローカルごはん/パール・ハーバー/ファンタジック・ナイト/旅の終わり)
おわりに
ハワイの文化を尊重するため、地名や用語などは英語読みではなく、なるべくハワイ語の発音に近づけて表記しています。他のガイドブックや火山用語などとは異なっていますが、ご了承ください。
(22-06-20追記)現在、店頭でトートバッグのみ販売中です。
DOON食堂 印度山のオリジナル商品として、私のイラストを使ったアイテム(トートバッグ、ポストカード)が登場します。印度山をMt.Indoという山、カレーを湖に見立てて、北アルプス(蝶ヶ岳、槍ヶ岳、常念岳、横通岳)と美ヶ原の麓にある実際の店舗を表現しています。
※店主のアシシュさんが肘の手術をして療養中のため、応援の気持ちで制作しました。当面の間、レトルトカレー等とのセットのみ、オンライン販売のみとなります。ご了承ください。
長野銀行の看板用に、イラストを描き下ろしました。縦1.2m×横9.6mの大きなもので、「信州を応援する」をテーマにしています。本店前の国道19号沿いに設置されています。
槍ヶ岳への最短ルート・飛騨沢にある槍平小屋とのコラボで、私のイラストを使ったレギュラーコーヒーが発売になりました。豆は、飛騨にある人気自家焙煎店・緑の館のオリジナルブレンドです。また、数量限定ですが、松本の和洋菓子店・翁堂のクッキーとのセットも発売予定です(詳細は槍平小屋オンラインショップをご覧ください)。
コーヒーの販売場所:
(小屋の営業シーズン)槍平小屋オンラインショップ+槍平小屋売店
(小屋のオフシーズン)槍平小屋オンラインショップ+在庫に限りがありますが、緑の館、翁堂本店、Doon食堂印度山の各店頭
北八ヶ岳にある双子池ヒュッテに、雨の日限定で「てるてるともこ」が飾られています(状況により飾られないときもあると思いますので、その点はご容赦ください)。裏側には、双子池に生息するサンショウウオがあしらわれています。
※池の看板のともこ人形は、撮影時だけ吊したものです。
「LINEスタンプ」販売中です。主に山登り中に使える「登山編」と、主に日常で使える「日常編」「日常編2」の3種類です。